元リクルート社員のブログ

おすすめ就職先・転職先教えます

リクルートの年収

リクルートの年収

 

リクルートの年収は職務のグレードによって決まっています。

 

営業であれば売上や社数の達成度、それに根ざしたKPIの達成度が評価の半分〜6割を占め、残りが定性による評価になります。

定性評価の項目はグループや部への影響の与え方、顧客へ新しい価値を提供したかなどですが、上長との関わり方次第では定性部分は自分で設定することも可能です。

 

スタッフでも定量の評価は営業と同じような形で目標として与えられます。

人事であれば採用人数、企画であればそれに伴った集客人数や影響度合いで評価され、グレードの上下が決まります。

 

グレードごとのおおよその年収は下記です。

 

M2:450万円〜550万円

M3:550万円〜650万円

M4:650万円〜750万円

M5:750万円〜850万円

M6:850万円〜950万円

M7:1050万円〜1150万円

M8:1150〜1250万円

 

新入社員はM2からスタートします。

その後の昇格の仕方は様々です。

いわゆる 年功序列はない です。

 

私の場合はM6までは毎年上がっていきました。

M5からM6までは半年で上がったりもしたので、6年で500万円程年収が上がりました。

 

M7以上は管理職クラスになります。

世間一般より年収は高いように感じますね。私の年収の上がり方も社内で言えば普通よりやや早い程度のレベルでしたので、20代で1000万円以上貰う方も沢山います。

 

他にも、転居を伴う転勤の場合、100万円程度の手当てと家賃6ヶ月分が支給されます。

ただ、リーマンショクのような景気減速局面においては割増退職金を支払った上での指名解雇も行われましたし、当時は管理職クラスの年収も600万円代まで落ち込みました。

今のような景気が続くと良いんですがねー